大門神社
神社名 | 大門神社(ダイモンジンシャ) |
旧社格 | 無格社 |
鎮座地 | 岩手県一関市花泉町金沢字大門沢77番地 |
祭神 | 大己貴神・雷神
白山姫神 |
例祭日 | 旧9月24日 |
由緒
和銅2年(AD709)6月24日、藤原義勝公神体山として本山に大己貴神・雷神・白山姫神の三柱を奉祀される。後に養老元年(AD717)閏6月24日、藤原淡路公当社を深く崇敬され、一寸八分の尊像を宝物として寄進され、更には天平2年(AD730)3月吉日、藤原朝臣葛将軍本殿及び大門を造営寄進され、以て現在に至る
交通
JR清水原駅から徒歩約15分
岩手県交通「大門」停留所から徒歩1分
境内のたたずまい
写真1
参道は国道342号(一関街道)に接している
写真の土手の直ぐ上が国道
石の一の鳥居と階段が見える
右手の家は別当宅
国道脇の花壇の白い看板には「花いっぱいコンクール参加 ここは大門 神楽の里」とある
写真2
石段を登った中腹は平地になっている
狛犬、幟立、燈籠を過ぎると左右にも参道が分かれ、それぞれ小径を経て左右の地蔵堂に至る
正面を更に登ると大門神社に至る
写真3
本殿は方形で屋根には擬宝珠が乗っている
写真4
社額の文字は殆ど消えそうであるが、それでも確かに「地蔵堂」と読める
鈴ではなく鰐口が吊されている
写真5
本殿に向かって右下に釣り鐘が吊されているのが見える
比較的良く手入れされている様子が窺える