八坂神社

神社名八坂神社(ヤサカジンシャ)
旧社格村社
鎮座地岩手県西磐井郡平泉町平泉字祇園50番地1
祭神素戔嗚尊
配祀稲田媛命
五男三女八柱命
例祭日6月14日、9月14日
神事茅輪神事、伝承獅子舞
宮司氷室裕史氏
連絡先〒029−4102
岩手県西磐井郡平泉町平泉字祇園63番地
八坂神社社務所気付
氷室裕史氏
由緒
 この社は平安の昔、藤原三衡の頃の創立にして、当時信仰のあつい京都の祇園社より勧請したもの。
 毛越寺五方鎮守の一つであり、祇園会と称する年中恒例法会が盛大に催されていた。
 南北朝時代は修験の僧都良珍が荒れた祇園社の再興をはかり、疫病退散の祈祷場として人々の尊崇を得たと伝えられている。
 江戸時代までを祇園宮と称し、明治8年(AD1885)の改革に伴い八坂神社と改称し村社となる。
 大正11年(AD1922)10月、内務省告示第270号により史跡指定を受け、更に昭和27年(AD1952)11月、特別史跡となり今日に至る。
見取り図 交通
祇園バス停から徒歩1分
車では旧国道4号沿い。駐車場あり

グーグル地図

境内のたたずまい

写真1
参道の写真  手前は国道4号線
 一の鳥居の右手前の社標には「村社八坂神社」と刻まれている
 参道両脇には紫陽花の植え込みがある
 参道奥の向かって左に末社雷神社の赤い屋根が見える
写真2
拝殿の写真  参道突き当たりで右に向きを変えると拝殿正面が見える。拝殿は南向き
写真3
社額の写真  拝殿の正面の社額には「八坂神社」とある
写真4
本殿の写真  左手前から拝殿、幣殿、本殿
 現在の社殿は寛文6年(AD1666)の造営と伝えられる



平成27年11月18日現在で更新

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